厨房の中は見えませんし、食べることに集中していると
ホールにいるアルバイト・パートスタッフの動きにも意外と気づかないもの。
しかし、見えない、気づかないところで、いつもスタッフは頑張っています。
そんなくら寿司のアルバイト・パートスタッフの仕事を、写真とイラストでご紹介!
ホール編
気配り目配り笑顔のポイント
お困りのお客様にいち早く対応
お水こぼしちゃった! お土産に持って帰りたいんだけど、どうすればいいですか? 頼んだのと違う商品が出てきた!? お客さまはわからないことや困ったことがあれば、スタッフに声をかけます。「すみませ~ん」と呼んだらすぐに来てほしい、と思うのは当然のこと。さらにつけ加えると、呼ばれていない時でも、困っていることに気づいて来てほしい。だから、くら寿司では入店から退店までをシステムによって対応することにより、お困りのお客様に即座に対応!スピーディーな対応で、お客さまの満足感もアップ!
挨拶はみんなに聞こえる声で
「いらっしゃいませ」と、明るく元気な声で迎えられるのは嬉しいこと。だからくら寿司では、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」の挨拶を徹底しています。それも目の前のお客さまに届くのはもちろん、店中のお客さまやスタッフにも聞こえるぐらいの声でしっかりと。その元気な声が、お店の活気と明るさを生み出していきます。挨拶は受けた方はもちろん、している方も気持ちがいいもの。だから、今日も元気に声を出していきましょう!
目を見て笑顔、が基本
タッチパネルの使い方をお尋ねになったり、お料理やお飲み物のご説明を求めるお客さまには、目を見て笑顔でお答えするのが、基本中の基本です。時には、お客さまの前に届いた商品が少し崩れていたりして、お叱りを頂戴することも。そんな時には、心を込めたお詫びの言葉と、誠実な対応が大切になります。
どんな場面でもお客さま第一の気持ちを忘れずに接客をさせていただけば、気持ちはきっと伝わります。あなたの笑顔がお客さまの笑顔を生む。そしてお客さまから逆に「ありがとう」のお言葉をいただけることも。アルバイト・パートのスタッフ一人一人がやる気につながる瞬間です。
キッチン編
美味しい速い清潔のポイント
ポジションのどれかを担当
メニューの多彩さが自慢のくら寿司。でも、にぎり寿司を作って、次にはラーメンを作って、その次はかき氷を作って、なんて一人でやっていたら大混乱。そこで、キッチン内は、握り、軍艦、お味噌汁や茶碗蒸し、揚げ物、スイーツなどのポジションに分かれていて、一人のスタッフが1つのポジションを担当するようになっています。移動距離も少なくて済み、効率的に仕事が進みます。長く仕事を続けていると、色々なポジションが体験できます。握りも、かき氷も、天ぷらも、なんでもこーい! の、頼もしいベテランスタッフを目指してください。
計算された人員配置
シャリマシーンに細巻きロボット、使用済みのお皿はレーンを流れて洗われる。機械化が進んだくら寿司のキッチンですが、そうはいってもできたお寿司やお料理を盛り付けるのはスタッフの仕事。ですので、ポジションごとに数名ずつのスタッフを配置して、素早く美しくお料理を完成させる工夫をしています。店舗の規模などで人数は違いますが、ほとんどの店舗で、ホールよりもキッチンに多くのスタッフを配置しています。お客さまから見えないキッチンの中では、10名以上のアルバイト・パートスタッフが、美味しく安全で見た目も美しいお料理づくりに励んでいるんです。
忙しい時は、みんなでフォロー
ポジションごとにスタッフを配置して、一人のスタッフは一つのポジションを担当。というのが基本ではありますが、日によって、また時間帯によっては、忙しいポジションと手の空くポジションができることも。そんな時には、社員やアルバイト・パートスタッフが、忙しいポジションのフォローに回ります。お皿洗いに関しては、ホールのスタッフが手を貸してくれることも。空いた時間を作らないように自主的に動く、お互いに協力し合う風土があります。
常に、手袋、マスク!
商品を空気中のほこりやウィルスから守るためにお寿司の透明なキャップの抗菌寿司カバー「鮮度くん」まで開発したくら寿司です。お客さまの健康を守るために、クリンネス=清潔・安全を徹底しています。だから、キッチン内では常にマスク、帽子を着用し、破れたらすぐに交換。すべてはお客さまのため。決してないがしろにしてはいけない、大切なルールです。